2002.11.2

燃料コックへのホース

燃料コックに(またがったときの)左側シリンダとキャブレターの間から バキュームホースがつながっています。 (サービスマニュアルで言うオートフューエルコックバキュームチューブ) この前、これが外れて(!)エンジンが始動できませんでした。

その後走らせると例の低回転での不安定(一発ついてないようなバラつき からストールに至る)がひどくなっていたのですが、ひょっとしたら気温の せいではないかも。単にこのホースが古くなっていて隙間があいており、 左側シリンダがキャブレターを通っていない外気を吸い込んでいた(かつ、 キャブレターの負圧が上がらなかった)のかもしれません。

CBX は四発独立の経路(燃料、キャブ、着火ぜんぶ)をもつので、これが 原因だとすると今までの現象はうまく説明がつきそうです。 つまりガンガン回している間はなんとかなり、低速ではバラつく。 先日このホースが抜けた後は、また差してタイラップで縛ったとは言え、 条件が更に悪くなった。気温が低くなると余計に現象がひどく出る。

バイク屋さんにホースは速攻で換えてもらったのですが、その後の試乗では バラつきがでなくなったとのこと。今度、冷えた夜にまた少し走らせてみて、 それで再現するかどうかで決まるかな。


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