何をやっても浮いてしまう銀行員がマスクを拾ってしまう。このマスクをつけるとダメ男がハデハデ男に大変身。期待通りに騒動が巻き起こる。
内容はコンピュータグラフィックを駆使したコメディーです。全くハリウッドなお気楽映画の一つだと言えます。(^_^;)
私は内容的には今一でした。同様のハリウッドでコンピュータグラフィックスを駆使したコメディーとしてはルーカスフィルムが作った『ロジャー・ラビット』という、しゃべるウサギと探偵が出てくる数年前の映画。あの映画の方が余程楽しめました。
技術的に注目もしていました。『MASK』はストーリーとしてはいまいちの上に、やっぱりもうコンピュータグラフィックスを見馴れてしまって、技術的な興味が余り沸きませんでした。
(『ReBoot』も見てしまったし!)
ちょっと残念でした。でもお気楽映画を見たい人にはお勧めです。(^_^;)
帰りに買った『パルプ・フィクション』のサントラ CD が結構良くて良かったですが、、、『MASK』とは関係無いか、、、(~_~)