はじまり

インターネットに接続された専用線が安くなりました。 NTT の OCN economy をはじめとして、DION standard など、128Kbps 程度では ありますが、専用線の価格は月額 3 万円台、つまり年間 40 万円台で導入 できるようになってきました。
PC の性能向上と、それと同期して移植が進んできた Free PC-Unix が 非常に安定して動作するようになりました。
相次ぐ新製品ラッシュのせいで、これらのネットワークサービスが可能な OS が楽に動作する性能を持つ中古の PC の価格も非常に下がりました。

こりゃいけるんじゃないか、そう思ったのが運のつきです。

年額 45 万円はちと高いですが、三人で割れば 15 万円。 これなら笑って出せないこともない。 じゃ、あと二人同好の士を捜せばいいのね、そう思ったら一人見つかって しまいました。

こうして僕はネットワークサイトを自分たちで持つことを始めてしまいました。

結果は超ミニプロバイダ

いい加減にスタートしてしまったネットワークサイトですが、ネットワーク サービスをいい加減にやるわけにはいきません。 通信は常に相手があって出来ることですし、ネットワークコミュニティの中で おかしなやつがいては全体に迷惑がかかります。

セキュリティ対策はしないといけません。クラックされるのは自分が耐えたら おしまいですが、踏み台にされたのでは他の人に迷惑です。
共同で暮らしている同居人のためにもシステムの整備はちゃんとしておかないと いけません。気がついたらディスクがいっぱいで、メイルを受けとったら 切れちゃった、では送ってくれた人に申し訳が立ちません。

結局やっていることは一般のプロバイダと何の違いもないのです。
専用線が安くなり、設備が安くなり、誰でもネットワークサイトのオーナーに なれる代わりに、誰もがプロバイダと同じことをしなくてはいけないわけです。
ナットク。

楽しみながらやるために

でもそれを嫌だと思っちゃいけません。 楽しみながらやりましょう。
そのために僕はここにその顛末記を残すことにしました。 トラブルシュートだってここに書くことが出来たと思えば、 辛いことは、、、ない、かな?

3 July 1998.


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